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宮崎漫遊(1日目) [蔵元訪問]

11月26~28日(26日は移動)宮崎県の焼酎蔵を訪問してきました。(取引のお願い)

心温まる人に囲まれて、とてもよかったです。案内してくれた、宮崎焼酎(純米酒にも半端じゃない)の大御所(怒られるか)Mさん、ゲーマーの友達Jさん、そして魅力的な酒豪の奥さんありがとうございました。

行程:
26日午後8時に家を出る、それから、友達の家に行くそこで宮崎行きの車を調達(貸してもらった)ベンツC200・スーパーチャージャー付、車のレクチャーを約40分、ま、なんてたってベンツだし、ウインカーとか反対がについてるし、エアコン、ナビの操作もワカランチンだし・・手間がかかります。

三原~宮崎(場所によるが泊まるホテルまで)は630kmでした。
本郷ICから山陽道に上がって、山口県の下松SAで1回目の給油、それから福岡県の広川SAに着いたのが午前1時(ここで15分の睡眠とトイレ休憩)、次に休憩したのはえびのSA?P?だったか、ここでも15分の休憩。
Mさんと、午前6に宮崎IC出たところにある、ローソンで待ち合わせしてるため、とりあえず、先を急ぐ。
待ち合わせのローソンに着いたのが、午前4時半・・・ゆうに7時間、とても不満足なタイムでした。
慣れない車、はじめて走る九州道ではあるが・・・ネコに小判のベンツでした。
ローソンで1時間の睡眠で、ちょうど6時にMさんが走り屋の象徴のようなBMBなんとかM・・(忘れた)普通のではない。借りたベンツはエンジです。

ローソンから宮崎市内のレマンホテルの駐車場に行き、車を止める(ここのホテル、駐車場料金は無料で宿泊料も安くていいですよ。「じゃらん」で1週間前にとれました、寝るだけのビジネスならこれくらいでいいかと・・思います。

最初の目的なお蔵は、川越酒造場さん・・・
ある、情報が・・川越さん、朝4時半から起きて焼酎造りをしてるとの・・朝4時ったら、日本酒の蔵だべ・・奈良にある純米馬鹿杜氏の蔵が・・。

7時に蔵へ着きました(http://www.kanko-miyazaki.jp/index.html←ここ宮崎県観光案内HP)
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_22/index.html←川越酒造のことが詳しく書かれてる

7時に到着して、蔵へ入ると、すでに原料処理をされてました。
そこで原料処理してる人に、この芋焼くと旨いですかと普通に聞いてしまいました(アホ)

ここで、はじめて「こがねせんがん」という芋にあいました、外観は白いのだ・・えっ、これ?芋、材料ですか~
初めて見ました、無知はいやですね~、もっと勉強して行かなければいかないのか?でも白紙の方がいいような気がするが・・・、蔵をざざっと案内していただき、丁度、蒸留がはじまり、最初に出てくる「初垂」とかいて「はなたれ」と読む・・ただ、最初のはアルコールも60度超えてるので、商品にはならない・・危険物である、そこに、その瞬間に居合わせるものだけが、味わえるものであることに違いない・・・・。

事務所で、いろいろ話をして・・・川越さんを後にしました。

宮崎市内で朝ごはんを食べ、全量純米蔵をめざす会の蔵元のほとんどが行かれてる「整体」宮崎長生館で、あっちこっちがぼきばき。1回では治りきらないので、広島で続きを・・。

ここで、ゲーマーの友達のjさんと奥さんにお会いして、次の目的蔵である、富乃露酒造へ・・・

HP
http://www.tominotsuyu.jp/page/index.php

この蔵はつい最近たてられた新しい蔵です、。
写真は・・撮るの忘れて話をしてた・・。

次は、行こうかどうしょうかと思うほどのところにある蔵です。
こういう蔵はぜひとも一度行ってほしい(連れて行ってもらった身ではあるが・・)

http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_14/index.html
県北の蔵です。
広島でも県北ったら、山の中ですが・・ここもかわらず・・山の中というより山の上です。
諸塚にある川崎醸造さん

蔵見学を先にさせてもらいました。
ここの蒸留機は木製です・・中がどうなってるのか、見なかったので、わかりませんが・・樽のようなものです。
左側が蒸留機で右側のコンクリートの箱が冷却器です。
DSC_0320-1.jpg

冷却器の上から中を見たところ
DSC_0319-1.jpg

米焼酎を造ってられるお蔵さんで、・・なにやら見たことのある物体が・・。
洗米機ですね~
DSC_0321-1.jpg

どこの焼酎蔵にもある・・・床(土間)に埋まってる壺(甕)・・でかいから甕か・・。
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ざざっと説明きいて・・わかった顔をしてる自分、でも何もわかっていない。
ここのお酒は来る前に大御所のMさんに送ってもらって味見はしてるわけだけど・・・
しかし、想像してた以上にすごい場所、そして、かたくなに米焼酎だけを造ってる姿勢・・。

今日4軒目の蔵へ・・なんでも日没前に来てほしいとのこと・・

この蔵へたどり着く前に諸塚にある「しいたけの館」でお昼ご飯しました。料理は単品もあるけど、バイキングでいただきました。
DSC_0314-1.jpg

バイキング
DSC_0315-1.jpg

旨かったです。(13時20分ころにお昼、ここから蔵まで・・20分??もっとあったか、時計を見てないのでわからないけど)

落合酒造には日没ぎりぎり、真っ暗になる寸前に着きました。
もとあったところから移転されてる・・
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_10/index.html
住所は宮崎市大字鏡洲字前田1626です。

まっさらな蔵を見学・・。

仕込み用の甕・・うん、やっぱ甕だ・・。
DSC_0333-1.jpg

さて・・1日目の予定も終わりになろうかしてる・・
ここで、・・・1軒目・芋、2軒目・芋、3軒目・米、4軒目・芋・・芋だけじゃないですけど。
川崎さんのところは米だけです・・。

芋なんですが・・こんなこと言ったら、あんたのとこにはやらんとか言われそうですが・・普通に思ってると芋→焼き芋→色は赤茶色・・。だけど、焼酎に使うのは、ちょっと違う、いや全然違う・・。

落合さんところで、これからの芋講座をしてくれました。
思ってもなかったので、よかったです。

仕込み甕(1次仕込み)
DSC_0333-1.jpg
側は新しいけど、甕は、200~400年前に造られた三石和甕、三石とは・・約540L入る甕です。

この甕を100年以上使ってると説明にあった。

あと、どの蔵に行ってもこの一次発酵甕は地面に埋まってる、なんでだろうと思ってた・・。
地中に埋設することで、外気温度に左右されにくく、甕の容量も小さいのでもろみの温度差(甕の中の)を小さく保つことができるらしい。


実は、2次発酵タンクも埋まってる・・。

埋まってるタンクをいろいろ見せてもらいました・・。
DSC_0329-1.jpg

なんだろう・・ムラサキイモ(紫優)です。

じゃ、これは?
DSC_0330-1.jpg

なんですか・・これは・・内緒らしい。

1日目はこれから・・晩御飯に・・・晩御飯は純米酒です。
写真、ありません(w)。

2日目は2蔵+福岡の酒蔵1です。(つづく)


2010-11-30 18:41  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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