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宮崎漫遊(2日目) [蔵元訪問]

2日目は・・・帰りがあるので、自分の車で移動です。
昨晩、おいしい和食の料理。福岡の「なかむた」さんの先輩にあたる方だそうでした。

さて、2日目の1番目は・・・
日南にある小玉醸造 合名会社。
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_11/index.html

ここを参照してもらえれば・・
ここでびっくりおったまげたのは・・・あ、放冷機がある・・室の中を見ると、ありゃりゃ・・うむぅ~、純米酒ですか?
米麹を造ってられる風景(日本酒の蔵ではよく見る光景でした)
造り手の潤平さんは、埼玉の神亀酒造で修行をされた方です。(細かいことは・・ご本人お聞きください)

ちょっとさかのぼって、7時45分にホテル(宮崎の)を引き払って、日南向けて・・蔵に着いたのは、9時ころかなぁ・・、それから延々11時までお話と見学を・・見学は蔵長の工藤さんに案内していただきました。
細かいところまで、きめ細かくいろいろ説明していただき、ド素人の自分でもよくわかりました。

11時過ぎて、最後の目的の蔵へ移動・・・
次の蔵は、都城にある「柳田酒造」さん
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_36/index.html

とても勤勉な当主「柳田 正」さん。
メールでやりとりしてたら、わかりあえなかったような気がする。
会って、話をするだけで、その世界に引きづり込まれるそんな魅力をもってられる方でした。

日曜日の訪問にも、小玉醸造の金丸さん、そして柳田酒造の柳田さん、とても勉強になりました。

14時過ぎに蔵を辞して帰途に・・・

短いけどこれだけ・・・・

帰りに、福岡の三瀦の旭菊酒造に寄って社長の宇宙人・原田さんにお会いして・・家にたどり着いたのは日付も変わって零時20分でした・・。

宮崎へ来る3週間前くらいに、神亀の小川原専務さんに電話で宮崎に行こうと思ってると伝えたら、すぐ「金丸」のところへ行けと言われました・・、それから、Mさんに連絡して時間の隙間にはせてもらい、すべての蔵の見学が完成しました。

取引が始まったら、また・・入荷案内で・・。


2010-12-01 22:12  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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宮崎漫遊(1日目) [蔵元訪問]

11月26~28日(26日は移動)宮崎県の焼酎蔵を訪問してきました。(取引のお願い)

心温まる人に囲まれて、とてもよかったです。案内してくれた、宮崎焼酎(純米酒にも半端じゃない)の大御所(怒られるか)Mさん、ゲーマーの友達Jさん、そして魅力的な酒豪の奥さんありがとうございました。

行程:
26日午後8時に家を出る、それから、友達の家に行くそこで宮崎行きの車を調達(貸してもらった)ベンツC200・スーパーチャージャー付、車のレクチャーを約40分、ま、なんてたってベンツだし、ウインカーとか反対がについてるし、エアコン、ナビの操作もワカランチンだし・・手間がかかります。

三原~宮崎(場所によるが泊まるホテルまで)は630kmでした。
本郷ICから山陽道に上がって、山口県の下松SAで1回目の給油、それから福岡県の広川SAに着いたのが午前1時(ここで15分の睡眠とトイレ休憩)、次に休憩したのはえびのSA?P?だったか、ここでも15分の休憩。
Mさんと、午前6に宮崎IC出たところにある、ローソンで待ち合わせしてるため、とりあえず、先を急ぐ。
待ち合わせのローソンに着いたのが、午前4時半・・・ゆうに7時間、とても不満足なタイムでした。
慣れない車、はじめて走る九州道ではあるが・・・ネコに小判のベンツでした。
ローソンで1時間の睡眠で、ちょうど6時にMさんが走り屋の象徴のようなBMBなんとかM・・(忘れた)普通のではない。借りたベンツはエンジです。

ローソンから宮崎市内のレマンホテルの駐車場に行き、車を止める(ここのホテル、駐車場料金は無料で宿泊料も安くていいですよ。「じゃらん」で1週間前にとれました、寝るだけのビジネスならこれくらいでいいかと・・思います。

最初の目的なお蔵は、川越酒造場さん・・・
ある、情報が・・川越さん、朝4時半から起きて焼酎造りをしてるとの・・朝4時ったら、日本酒の蔵だべ・・奈良にある純米馬鹿杜氏の蔵が・・。

7時に蔵へ着きました(http://www.kanko-miyazaki.jp/index.html←ここ宮崎県観光案内HP)
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_22/index.html←川越酒造のことが詳しく書かれてる

7時に到着して、蔵へ入ると、すでに原料処理をされてました。
そこで原料処理してる人に、この芋焼くと旨いですかと普通に聞いてしまいました(アホ)

ここで、はじめて「こがねせんがん」という芋にあいました、外観は白いのだ・・えっ、これ?芋、材料ですか~
初めて見ました、無知はいやですね~、もっと勉強して行かなければいかないのか?でも白紙の方がいいような気がするが・・・、蔵をざざっと案内していただき、丁度、蒸留がはじまり、最初に出てくる「初垂」とかいて「はなたれ」と読む・・ただ、最初のはアルコールも60度超えてるので、商品にはならない・・危険物である、そこに、その瞬間に居合わせるものだけが、味わえるものであることに違いない・・・・。

事務所で、いろいろ話をして・・・川越さんを後にしました。

宮崎市内で朝ごはんを食べ、全量純米蔵をめざす会の蔵元のほとんどが行かれてる「整体」宮崎長生館で、あっちこっちがぼきばき。1回では治りきらないので、広島で続きを・・。

ここで、ゲーマーの友達のjさんと奥さんにお会いして、次の目的蔵である、富乃露酒造へ・・・

HP
http://www.tominotsuyu.jp/page/index.php

この蔵はつい最近たてられた新しい蔵です、。
写真は・・撮るの忘れて話をしてた・・。

次は、行こうかどうしょうかと思うほどのところにある蔵です。
こういう蔵はぜひとも一度行ってほしい(連れて行ってもらった身ではあるが・・)

http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_14/index.html
県北の蔵です。
広島でも県北ったら、山の中ですが・・ここもかわらず・・山の中というより山の上です。
諸塚にある川崎醸造さん

蔵見学を先にさせてもらいました。
ここの蒸留機は木製です・・中がどうなってるのか、見なかったので、わかりませんが・・樽のようなものです。
左側が蒸留機で右側のコンクリートの箱が冷却器です。
DSC_0320-1.jpg

冷却器の上から中を見たところ
DSC_0319-1.jpg

米焼酎を造ってられるお蔵さんで、・・なにやら見たことのある物体が・・。
洗米機ですね~
DSC_0321-1.jpg

どこの焼酎蔵にもある・・・床(土間)に埋まってる壺(甕)・・でかいから甕か・・。
DSC_0322-1.jpg

ざざっと説明きいて・・わかった顔をしてる自分、でも何もわかっていない。
ここのお酒は来る前に大御所のMさんに送ってもらって味見はしてるわけだけど・・・
しかし、想像してた以上にすごい場所、そして、かたくなに米焼酎だけを造ってる姿勢・・。

今日4軒目の蔵へ・・なんでも日没前に来てほしいとのこと・・

この蔵へたどり着く前に諸塚にある「しいたけの館」でお昼ご飯しました。料理は単品もあるけど、バイキングでいただきました。
DSC_0314-1.jpg

バイキング
DSC_0315-1.jpg

旨かったです。(13時20分ころにお昼、ここから蔵まで・・20分??もっとあったか、時計を見てないのでわからないけど)

落合酒造には日没ぎりぎり、真っ暗になる寸前に着きました。
もとあったところから移転されてる・・
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_10/index.html
住所は宮崎市大字鏡洲字前田1626です。

まっさらな蔵を見学・・。

仕込み用の甕・・うん、やっぱ甕だ・・。
DSC_0333-1.jpg

さて・・1日目の予定も終わりになろうかしてる・・
ここで、・・・1軒目・芋、2軒目・芋、3軒目・米、4軒目・芋・・芋だけじゃないですけど。
川崎さんのところは米だけです・・。

芋なんですが・・こんなこと言ったら、あんたのとこにはやらんとか言われそうですが・・普通に思ってると芋→焼き芋→色は赤茶色・・。だけど、焼酎に使うのは、ちょっと違う、いや全然違う・・。

落合さんところで、これからの芋講座をしてくれました。
思ってもなかったので、よかったです。

仕込み甕(1次仕込み)
DSC_0333-1.jpg
側は新しいけど、甕は、200~400年前に造られた三石和甕、三石とは・・約540L入る甕です。

この甕を100年以上使ってると説明にあった。

あと、どの蔵に行ってもこの一次発酵甕は地面に埋まってる、なんでだろうと思ってた・・。
地中に埋設することで、外気温度に左右されにくく、甕の容量も小さいのでもろみの温度差(甕の中の)を小さく保つことができるらしい。


実は、2次発酵タンクも埋まってる・・。

埋まってるタンクをいろいろ見せてもらいました・・。
DSC_0329-1.jpg

なんだろう・・ムラサキイモ(紫優)です。

じゃ、これは?
DSC_0330-1.jpg

なんですか・・これは・・内緒らしい。

1日目はこれから・・晩御飯に・・・晩御飯は純米酒です。
写真、ありません(w)。

2日目は2蔵+福岡の酒蔵1です。(つづく)


2010-11-30 18:41  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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